
はじめまして、さとみ(仮名)です。離婚歴のある30代後半の女です。
前の夫とは学生時代からの付き合いでしたが、彼の浮気グセが原因で離婚しました。
子供も小学校に上がり、自分の時間が取れるようになって沸々と湧き上がってきた気持ちがあります。
それは「恋愛がしたい!」「できれば再婚もしたい!」という願いでした。
きっと私と同じような境遇で、恋愛への興味が捨てきれない方も多いのではないでしょうか?
結論から言うと、私には今現在結婚を前提にお付き合いしている彼氏がいます。
今はとっても幸せですが、そこに至るまでには様々な試行錯誤があったのです。
この記事では私と似た境遇の女性に向けて、バツイチにおすすめの婚活方法について解説したいと思います。

Contents
バツイチの婚活は方法を考えるところから
再婚を希望していた私が、再婚前に漠然と抱いていた悩みは次のようなものでした。
- バツイチ向けの婚活方法はないのか?
- 出会いを増やすにはどうしたらいいのか?
バツイチとなると男性目線ではほぼ確実にマイナスイメージからのスタートになります。
若い女性が集まるような婚活パーティーや街コンに参加しても年齢のハンデもありますし、仲良くなってもバツイチを打ち明けると反応が明らかに悪くなります。
実際私も婚活パーティには何度も参加しましたが、目ぼしい収穫はありませんでした。

気合入れておしゃれして婚活パーティに望んでは撃沈…これを繰り返すうちに完全に自信を喪失してしまいました。
心が折れかけていた私ですが、それでもまだ恋愛したいという気持ちは消えません。
そこで婚活方法を一から見直すことにしました。
バツイチの婚活は恋活アプリが一番
婚活方法をいろいろ考えた結果、たどり着いたのが婚活アプリです。
婚活パーティや街コンは先ほど言ったような理由で諦め、結婚相談所は高額すぎて私には払えない。
となると恋活アプリや婚活アプリを利用した婚活しかないと言った状態でした。

婚活方法を考えてはみたものの、消去法で恋活アプリを仕方なく選ぶしかなかったのです。
嬉しい誤算、恋活アプリにはメリットがたくさんあった
そんな消極的な理由で始めた恋活アプリでの婚活ですが、使ってみると実に様々なメリットがありました。
偶然の産物ですが、恋活アプリこそバツイチに最も適した婚活方法だと確信しました。
①家にいながら気軽に婚活ができる
最大のメリットはこれ、家や通勤電車の中で気軽に婚活ができる点です。
今まで婚活パーティに行く時は、実家に子供を預けて出て行くしかなく、やはり罪悪感はありました。
しかし恋活アプリであれば日常生活のちょっとしたスキマ時間を活用して出会いを探すことができるのです。
忙しいバツイチ女子にとって、これだけぴったりハマる婚活方法は他に無いのではないでしょうか。
②真剣な婚活希望の人が意外と多い
元々恋活アプリに対して「遊び目的の若者が多そう」というイメージがあったのですが、いい意味で私の想像とは違っていました。
年齢層は恐らくアラサー世代が最も多く、30代後半~40代の男性もかなりの数存在していました。
そういった年代の男性の利用目的は、私と同じく「将来を考えられる人と出会いたい」というもの。
お互いの希望が一致していることを確認してからアプローチできるので、遊び目的の人にひっかかる危険性は意外と低いと感じました。
③バツイチがハンデにならない
恋活アプリのプロフィールには結婚歴の有無を記入する欄があります。
「バツイチだって公表したら誰からも相手にされないかも」と最初は悩みましたが、後々打ち明けるよりは最初から知ってもらったほうがいいかなとバツイチを公表することに。
最初は全くアプローチが来ないんじゃないかと不安でしたが、その心配は杞憂に終わりました。
同年代以上の男性からは普通に毎日数十件もの「いいね」が届きましたし、私のアプローチに反応してくれる人も多かったです。
正確に言えば「バツイチがハンデにならない」というよりは「バツイチを気にしない人しか寄ってこない」という感じでしょうか。
でも、バツイチでもOKという男性からのアプローチなので、負い目を感じることなく婚活できるのは大きなメリットでした。
④年齢がハンデにならない
男性はどうせ若い女性に向かうもの、30代後半なんて相手にされないかもと思っていました。
しかし意外?にもアプローチは普通にけっこう来ます。
私がプロフィールに載せていた写真はかなり盛っていたので、そのせいかもしれませんが。。。。
でも、恋活アプリではまず男性とやり取りできなければ何も始まりません。その意味で詐欺写メは効果的でしょう。
実際に会った男性が「写真と全然違う!」と思ったかどうかは分かりませんが、二回目以降もデートに誘ってもらえればOKということでしょう。
いずれにしても、年齢をハンデに感じる必要は全くないことが分かりました。
⑤似た境遇の男性と出会える
私にアプローチしてきてくれた男性のうち、3割程度が離婚歴のある方でした。
似た者同士親近感が湧きますし、離婚に対するマイナスイメージが無い人が多いのでとても気楽に接することができました。
実際、私の現在の彼氏も離婚歴がある40代前半の方です。
なお、恋活アプリにはコミュニティと呼ばれる趣味趣向別のくくりがあります。
例えば「バツイチです」「バツイチOKな人」といったコミュニティから検索すれば、バツイチの男性やバツイチを気にしない男性がズラッと表示されるのです。
逆に、私自身も「バツイチOKです」といったコミュニティに登録していたので、バツイチ男性からのアプローチが多かったのでしょう。
簡単に私にぴったりの男性を探すことができるので、バツイチにとっては非常に婚活しやすい環境と言えるでしょう。

ちなみに私が登録したアプリは、ペアーズというアプリです。
女性は完全無料で使えるので、気軽に登録できるのがうれしいですね!
ペアーズについては後でもう少し詳しく紹介します。
ペアーズ公式サイト⇒https://www.pairs.lv/
バツイチの恋活アプリ体験談
ここからは私が恋活アプリに登録してから実際に出会うまでの過程を、覚えている限り紹介していこうと思います。
まずはプロフィール設定から
恋活アプリに登録すると、まずはプロフィール設定をしなければなりません。
プロフィール文章はアプリで用意されている各項目を入力し、自由文章はアプリの指南通りに無難に記入すればいいので意外と楽です。
わたしは真面目な恋人探しという目的だけは譲れなかったので、その点はしっかりプロフィールに明記しました。
それ以外にもいろいろと条件を書こうと思ったのですが、あまりに細かく書きすぎると男性が引いてしまうかも…と思い、最低限の文章にとどめました。
プロフィール写真は3枚載せる
続いては鬼門であるプロフィール写真です。
私の中で最大限盛れているであろう写真はトップの写真に使いました。
男性側に「おっ!」と思ってもらえなければ私のプロフィールなど誰も見てくれないでしょうし、その意味でも盛り写メは有効です。
ただし、盛り写メ一枚では罪悪感もあるし、男性側も不信感を持つかもしれません。
そこで、段階別に3枚の写真を準備することに。
- 最大限盛れている写真
- 少しだけ盛れている写真
- 実物に近い写りの遠目の写真
この3枚を載せることで、私の中の罪悪感は消えますし、男性も私の見た目に納得したうえでアプローチしてくれることになります。
とは言えどの写真も実物よりは写りはいいのですが、、、それでも別人レベルの盛りではないので良しとしました。
コミュニティを最大限活用!
プロフィールを設定したらいよいよ男性を探します。
まずは地域や年齢、職種等で絞り込み検索してアプローチしていましたが、あまり反応がよろしくない…。
やっぱりバツイチであることと、年齢がネックとなっているのかもしれません。
そこで作戦変更、「バツイチ」「30代後半」という年齢を許容できる男性を狙い撃ちすることにしました。
そんなことできるの?と思われるかもしれませんが、コミュニティを使えば簡単にできてしまうのです。
ペアーズのコミュニティには「バツイチ気にしません」「バツイチ同士の恋愛」「40代男性×30代女性」といった、私にぴったりのコミュニティがあるのです。
それらのコミュニティに片っ端から登録し、その上でそのコミュニティに登録している男性を検索し、アプローチする作戦に切り替えたのです。
アプローチ待ちじゃダメ、毎日「いいね」の日々
登録直後はひたすら男性からのアプローチを待っていたのですが、全然成果が上がりませんでした。
そういったこともあり、コミュニティからのアプローチを毎日ひたすら続けることにしたのです。

アプローチと言っても、相手のプロフィールを見て気になった人に「いいね」を押すだけです。
ワンタッチでアプローチできるので、女性でもそんなに抵抗がないはずです。
そうしているうちに、登録から二週間後には数人の男性とメッセージのやり取りを続けられるようになっていました。
いよいよ出会いが間近に迫っているという空気を感じ、もうワクワクしてましたね。
実際に会った男性 1人目
私が最初に出会ったのは、都内の会社員をしている40歳の男性です。
私が彼の見た目に惹かれて「いいね」して返事をもらった方だったので、実際に会うのが本当にうれしかったです。
新宿でご飯を食べたのですが、話も面白い方でただただ楽しく過ごすことができました。
食事が終わった後もLINEのやり取りを続け、勇気を出して二回目のデートに誘ってみるも…
「ごめんなさい、彼女ができてしまいまして…」
と衝撃の発言が。
私に気を使って断るための口実だったのかもしれませんが、私の恋活アプリ初デートは失敗に終わったのです。
実際に会った男性 2人目
二人目は45歳の方。士業として独立開業しているとのことで、経済力は申し分ありません。
この方とは飲みに行ったのですが、いまいち会話が盛り上がらず。。。
相手の方はかなり緊張しており、その緊張が私にも伝わりお互い会話が続かない。
全然変な方ではなかったのですが、これでは次はないかな~と切り替えることにしました。
実際に会った男性 3人目
三人目の男性は、41歳の会社員の男性。結論から言うと、この方とお付き合いをすることになりました。
見た目はあまりタイプではなかったのですが、落ち着いた振る舞いと穏やかな話し方に安心感を抱き、「この人といるとすごく落ち着くなー」と初対面で感じました。
二度三度と食事や飲みを重ね、最終的には私から言わせるような形で付き合うことに。
彼氏ができるなんて学生時代以来の出来事だったので、なんだか若返ったような気分になりました。
私、今めちゃくちゃ幸せです!
バツイチの恋活アプリ感想
結局恋活アプリを使用したのは1ヶ月ほどでした。
私はたまたま相性がいい男性と3人目で出会えたので、もしかしたら早い方だったかもしれません。
けど、恋活アプリを実際に使用してみて実感したことがあります。
それは、あれだけの人数の男性がいれば、絶対どんな方でもぴったりの男性を探すことができる!
ということです。
恋活アプリには、リアルの出会い方では絶対に有り得ないほどの男性が恋人候補として登録しているのです。
うまくいかなくても、根気よく続けていけばきっといい出会いがあるはずです!
私が実際に使った恋活アプリとは?

ペアーズは圧倒的な会員数を誇る日本一の恋活アプリです。
現在の累計会員数は800万人を超えており、その数は今も増え続けています。
なお、登録にはFacebookアカウントが必須と思われがちですが、Facebookアカウントがなくても電話番号で登録することが可能です。
運営会社 | 株式会社エウレカ |
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会員数 | 累計800万人 |
登録費用 | 無料 |
出会いのコスト | 女性:無料、男性:月額1,898円〜(12ヶ月プラン) |
年齢層 | 男女共に20代前半~30代後半がメイン層 |
利用目的 | 真面目な恋人探し・婚活・ライトな出会い |
特筆すべきは会員数の多さです。会員数は恋活サイトの中では断トツのトップです。
地方の会員も多いため、地方在住の方でも問題なく出会いを探すことができます。
また、趣味趣向ごとに膨大な数のコミュニティが設置されており、メジャーなものから超マイナーな趣味までカバーしています。
共通の趣味を持った異性と出会いやすいのも人気の一つでしょう。
- とにかく多くの異性の中から選びたい人
- 地方在住で近所に異性の会員がいるかどうか不安な人
- 共通の趣味を持った異性と出会いたい人
ペアーズ以外にも恋活アプリは無数にあります。婚活に適したアプリなど、目的別に知りたい方は恋活アプリおすすめランキングの記事を参考にしてください。
バツイチでも婚活はできる!
バツイチの私の婚活体験談を紹介しましたが、参考になりましたか?
私自身、恋活アプリに手を出すなんて想像もしていなかったのですが、実際に使ってみてその便利さに驚愕しました。
私の世代に近い方ほど抵抗感があるかもしれませんが、今の恋活アプリは昔の出会い系サイトと違い、アダルト系の空気感もなく、クリーンなアプリなので安心して使えます。
あなたもぜひ婚活に一歩足を踏み出してみてください!
私の経験談がお役に立てば嬉しい限りです!